その生き方がセラピー的!ミルトン・エリクソンの生涯

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20世紀の天才セラピスト、ミルトン・H・エリクソンをご存じでしょうか?

エリクソン医学博士は、現代の心理療法に多大な影響を与えた人物のひとりです。

人は立ち直ることができる

ミルトン・エリクソン博士は子供の頃にポリオに罹り、体の大部分が麻痺し、寝たきりになってしまいました、

ベッドに寝たきりのエリクソン少年は、時間が有り余っていたので、まだ機能している目や耳を使って周りをよく観察することにしました。

ちょうどそのころ、妹がハイハイをはじめたので、それを観察しながら体の動かし方をいちから学びなおすことにしたそうです。

2ドル32セントでカヌー一人旅

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エリクソン博士は大学生のころ、ポリオの障害が残っているのに一人でカヌーの旅に出たそうです。

このカヌーの旅ですが、最初は友達と二人で行く予定だったのですが、ドタキャンされたそうです。

体が弱く、カヌーも担ぐことができない体なので、普通なら怖じ気づいて行くのをやめてしまうところですが、それでもエリクソン青年は一人で旅立ちました。

最低限の装備と少しのお金、それと柔軟な心を持ってをもって・・・。

結局旅はどうなったかというと、夏休みの間旅をして、ポケットのお金はちょっと増え、胸板は15センチも厚くなってカヌーも担ぐこともできるようになったそうです。

彼曰く「とても贅沢な旅でした」だそうです。

催眠との出会い

エリクソン博士が催眠を見たのは、大学で心理学者のクラーク・ハルのデモンストレーションが最初でした。

当時催眠は治療現場であまり使われていなかったのですが、エリクソン博士は催眠のもつ可能性にいち早く気づき、大学生の時から催眠のトレーニングをたくさんしたそうです。

無意識を尊重する治療姿勢

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「だれでも問題を解決する資源(リソース)をもっている」とエリクソン博士は言います。

彼の催眠療法は、その資源に気づかせてくれるものでした。

また彼は心理療法セミナー場で、「馬を川まで連れてくることはできるが、水を飲むかどうかは馬が決めること」とも話していました。

エリクソン博士の催眠療法は、クライアントの無意識をとても尊重するもので、毎回クライアントにあわせてセラピーを作り上げていったそうです。

エリクソン博士の生涯をもっと詳しく知りたいのなら、こちらの本をお読みください。
ミルトン・エリクソン―その生涯と治療技法

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