もう余計なものは買わされない!催眠から進化した心理テクニック・第2回『WEB催眠講座』

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催眠はひとつのコミュニケーション技法です。

自分と他人がそこに存在するだけで、互いに影響を及ぼし合います。

この影響力を意図的に操作する方法をご紹介します。

※相手に行ったことは回り回って自分に返ってきますので、健全なコミュニケーションのために、心理テクニックをご活用ください。

他者に影響を与える心理テクニック

比較の心理

まず大きな金額のものを売る。すると、少額も買ってしまいやすい。

(例)家本体を買うと、少額のオプションも買ってしまいやすい。

一貫性の法則

自分のアイデンティティを表明すると、そのあとも一貫性を保とうとする。

(例)あなたは、地球環境が少しでもよくなるといいと思いますか?
「はい」
それはよかったです。いま環境保全のための寄付を集めていますので、少額で結構ですのでご協力ください。

周囲の影響力

他人の反応に影響される。
行列やサクラは効果的。

(例)人見知りの子供に、引っ込み思案なこどもが、やがてみんなの輪に入って楽しく遊ぶようになる映像を見せたら、やがてその子もみんなと楽しく遊ぶようになった。(例)犬を怖がる子供に、みんなが楽しくいぬと遊ぶ映像を見せたら、犬が平気になった。

条件付け

パブロフの犬で有名。

(例)健康食品販売では、はじめにお客に安いもので手を上げる練習をさせ、条件付けが完了したところで高額の商品を提示する。

希少価値、数量限定、最終期限

あせらせて、考えを停止させる。

(例)いまから30分以内にお電話された方には、もう一本プレゼント。

返報の法則

人間は、もらったらお返しをしないといけない気になる。
欲しくないものでも、何かプレゼントされると、あいてに借りがあるような気持ちになる。

(例)試食販売

ダブルバインド

どちらに転んでもOKな選択肢の提示。

(例)いますぐ催眠に入りますか?それとも、もう少し後で催眠に入りますか?

フット・インザ・ドア

小さな要求から大きな要求へあげていく。

(例)1分だけ話を聞いてもらえませんか? → 立ち話もなんですので、コーヒーでも飲みながら話しませんか?

ドア・インザ・フェイス

まず大きな要求をしてから小さな要求に下げる。

(例)チケット15枚買ってもらえませんか? → じゃあ、せめて1枚だけでもお願いします。

イエスセット

承認を条件付けさせる。明白なことを聞き、「はい」をたくさんいってもらう。

(例)今日は白い服を着ているんですね?

ローボールテクニック

最初の提示を相手が承認しやすいものにして、その後、誤りだと伝える。

(例)ごめんなさい。その割引価格は、商品を2点買っていただくと適応なんです。

イエスバット(まずは承認する)

(例)そうだね。うん、たしかに。その通りだね。 ~ところでさ、こういう考えはどうかな?(ところで、さて、は催眠と相性がいい)

ラポール(信頼を得る方法)

ペーシング、ミラーリング、マッチングなど。

(例)話すペースを合わせる。動作をまねる。テンション(感情)を合わせる。など。

ひとは自分と似たものに心を許す。(大阪弁のまねは例外)

権威

社会的イメージで相手を信用させる。

(例)上等なスーツや腕時計などの見た目、社会的地位の高そうな肩書き。

わざとマイナス面を言う。

(例)店長の方を気にしながらひっそりと、「ここだけの話ですが、本日はこちらの安いものの方が質がいいのでおすすめなんです」

心理テクニックを打ち破る方法

レオナルド・ダ・ヴィンチは、「最後に断るより、最初に断った方が簡単だ」と言っていました。

人が心理テクニックを使ってきても、こちらがしっかり知識を持っていれば冷静な判断がしやすいです。

参考文献

心理テクニックをもっと詳しく知りたい場合は、書籍「影響力の武器」(ロバート・B・チャルディーニ)をおすすめします。

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