才能がなくても適切な練習をすれば一流になれる?

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ひとは生まれ持った才能がなければ、ある分野で成功できないのでしょうか?

今回の記事は、凡人が一流になるための方法を書いていきます。

そもそも才能とは何か?

ところで才能とは何でしょう?

辞書などの定義をみてみると、「個人の資質や、訓練などにより発揮される何かを成し遂げる能力」となっています。

ここで興味深いのは、「資質」と「訓練」という二つの言葉です。

資質は性格

個人的な資質のことを、今回の記事では性格として考えてみます。

性格は先天的な気質と、後天的な環境要因が組み合わさって出来上がるといわれています。

先天的な気質は変えることができませんし、環境要因も子供ではなかなか変えることができません。

(先天的な気質とは、生まれつき内向的な傾向や、外向的な傾向があるとかです)

性格は幼少期にほぼ自動的に出来上がります。

ある分野で才能を発揮するには、その分野に適応している性格を持っている必要があるでしょう。

訓練は後からでも出来る

性格とは異なり、才能を発揮するための訓練は、成長した後でもできます。

しかしながら、ある分野、特に音楽やバレエなどは幼少期に訓練を受けないと才能がまず発揮されないです。

これは、脳や体の特定の部位には、大きく成長してからでは鍛えることが難しい箇所があるからといわれています。

例をあげると、絶対音感は6歳頃までに習得しないと、その後に練習を多く積んでも脳が適応できないので習得が困難です。

バレエや特定のスポーツでは、骨格の可動域が幼少期のトレーニングの仕方で決まるので、大人になってから可動域を広げようとしても、うまくいきません。

天才になるには幼少期が肝心

先ほど見てきたように、才能を発揮するには、性格と訓練がうまくかみ合ってないといけません。

しかしながら、性格も幼少期の環境も、子供自身にはどうすることもできない部分が多いです。

いわゆる天才になるには、その分野に向いている気質(性格)を持って生まれて、なおかつ、その分野の訓練を適切に受けられる環境にいることが重要です。

超一流にはなれないけど、一流にはなれる?

天才になるのは、ある意味、運の要素が強いです。

しかし、子供のころに天才(超一流)になる条件がそろっていなくても、一流程度なら大きくなってからでもなれると言われています。

先天的なものは受け入れて、後天的なものを変えていく

先天的な気質の部分の性格は変えられませんが、環境因子による部分の性格は変えていけます。

例えば、ネガティブ思考の親に育てられ、その価値観を植え付けられた子供でも、大きくなってから自分でポジティブ思考を養うことはできます。

自分で才能を育てるには、変えられないものは受け入れ、変えられるものは変えていくことが大切です。

一流になるためには

脳は可塑性(かそせい)という適応能力を持っていて、適切な訓練や練習を行うことで、大人になってからでも、才能を育てることができます。

一流になるための才能を育てる方法は、その分野の有効な練習をひたすら積むことです。

ここで重要なのは、ただ練習をしても駄目ということです。

出来ることだけをやっても駄目

自分の才能を伸ばすには、脳に負荷をかける必要があります。

負荷のかけ方は、自分が今できることより、ちょっと難しいことをやることです。

常に脳に負荷をかけることにより、脳の特定部位の灰白質(かいはくしつ)の密度が増えていきます。

この灰白質が増えると、能力が増します。

効率よく脳を育てるには

まず自分が才能を伸ばしたい分野で、すでに能力を発揮している人間を見つけます。

その人間がどのような練習を行って、その才能を獲得したのか調査します。

調査からわかった練習法のなかで、自分が今できるよりちょっと難しいものを選び、あとはひたすら習得するまで反復練習です。

そして習得したら、また少し難しい練習に取り組む。この繰り返しです。

この方法を心理学では、モデリングといいます。

書籍の紹介

今回の記事で才能を伸ばすことに興味を持った方は、「超一流になるのは、才能か努力か?」をおすすめします。

管理人のひとり言

わたしは昔、絵を描く仕事をしていました。

しかしながら、当時のわたしは上記の事実を知らずに、効率的な練習を意識せず、ただ描きつづけるということをしていました。

その結果、自分の脳に適切な負荷はかからず、ストレスだけがたまり、数年でやめてしまいました。

もしこれから何かの分野で才能を伸ばしたいと考えている人がいるのなら、ただがむしゃらにやるのではなく、効率よく練習をしていただきたいと思います。

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